【※ 2015年10月のサーバ移行に伴い、以前のブログが見られなくなってしまうので、残しておきたい記事を抜粋して新ブログに移行して載せています】
このすごい人たちの集まりは、一体??
今日は私たちにとって、新たな試みに挑んだ記念すべき日でした。
この集まりは、昨日から12月10日まで京都文化博物館で開催されいる、木版画、ガラス絵の個展『木田安彦の世界』のレセプションパーティの模様です。
以前から、木田先生にお越し頂いていた縁で、今回この大規模なレセプションパーティ料理のケータリングを私たちが担当することとなったのです。その規模、約600名様のお集まりです!
私たちが、用意させて頂いたお料理たち。
会議用のテーブルにクロスをかけて、精一杯のお料理たちが並びます。
彩り華やかに、高さにも変化をつけたりしながら、工夫してセッティング。
得意のワンスプーン料理、『地鶏のコンフィ クスクスサラダにのせて』
『ズワイガニのジュレと人参のピュレ』
『カリフラワーのピュレとリードヴォのソテー』は、グラスに入れて。
『砂ずりのコンフィとサトイモのフリット』、
『エスカルゴとニョッキ ジェノベーゼソース』は、串に刺して高さを演出。
『新鮮な野菜たち、バーニャカウダ 自家製ソース』は、鏡に盛り付けて一層、華やかに。
このような形で、時間をかけて練った約20種類のお料理たちは、本当に時間ギリギリにセッティング完了。
パーティが始まると、予想以上の飛ぶような売れ行きで、足りないかと思う程、大人気でした!
初めてのケータリング、そして、想像できないくらいの大規模なパーティ、 気持ち的にも、時間的にも、余裕のない一日でしたが、無事に終えることができて、何より、みなさまにキレイにお召し上がり頂けて、ほっとしています。
新しい試みは、とても大変でしたが、あの、ハラハラ感、ドキドキ感、やっぱり好きだなぁと思うのです。
今回、もしかしたら実力以上のお仕事を頂いて、それでもご期待に答えたいと、必死になって準備して、だからこそ、また私たちは大きな一歩、成長することができたと思います。
本当に、学ぶことがたくさんあり、今後に活かせる貴重な経験をさせて頂いたと思っています。
このような機会を下さった、木田先生に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてそして、一日中走り回ってくれた、頼りになるスタッフのみんなにも、本当に、心から感謝です。
また、新しい可能性を見出すことのできた、記念すべき、長い一日でした。