【※ 2015年10月のサーバ移行に伴い、以前のブログが見られなくなってしまうので、残しておきたい記事を抜粋して新ブログに移行して載せています】
先日、≪カフェ≫で30名様の送別会貸切パーティをして頂きました。
定年退職される、保育園の先生を囲んでのお食事会でした。
前から、当店のお料理を気に入って頂いていたということもあり、着席でしっかりお食事を、、というお話だったのが、参加される人数が、当初の予定よりも膨らみ、立食形式に。
それでも、やはり、しっかりお食事を、、というリクエストを頂き、今回は、立食のお料理と、着席のお料理を、組み合わせた感じで、特別にご用意させて頂きました。
食べやすい一口サイズながら、お一人ずつしっかりお召し上がり頂けるように、盛り合わせでご用意。
パスタ料理も、メイン料理も、取り分けて頂きながら、本当にキレイにお召し上がり頂けて、うれしかったです!
保育園の先生のお集まりということで、途中、ダンスの余興で大盛り上がり。
その場のくじ引きで、選ばれたみなさまだったのに、バッチリ、踊りも完璧で、さすがーっと感動。
そんな大盛り上がりもありましたが、送別会ならではの涙、涙のシーンが印象的です。
歌を贈られる場面では、また先生だけに、その音色が上手すぎて、私たちも胸が熱くなり、、お手紙を読まれる場面では、私たちも感情移入して、涙してしまうほど。
この日の一瞬しかお見受けしていないにも関わらず、何十年と保育の仕事に向き合ってこられた先生の重ねてこられた日々の重さを、熱意を、ひしひしと感じ胸がいっぱいになったのでした。
人生において、一つの仕事をやり遂げる、ということについて、私なりに思いを馳せてしまいました。
何十年も先、私たちも、こんな風にやり遂げる日が来るのでしょうか?
こんな風に、充実感あふれた表情が、できるのでしょうか?
みなさまの涙、涙、につられて、思慮深くなってしまいました。
考えても、焦っても、それでも、今、やることは、一つ。
私たちも、自分の仕事に真剣に向き合い、毎日を大切に重ねていくのです。